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2010/10/28

思い出した!色の砂漠ゴアプの

グラオーグラマーンだ!

などと30年近くも前に読んだ本の話をしてしまう。
ミヒャエル・エンデの「果てしない物語」、今でもよく覚えています。

夢中になって読んだ本です。重い本でなぁ…。寝ながら読むのに苦労した。布団の中で懐中電灯つけて寝ないで読んだ。
今は文庫版も出てるようですが、ハードカバーは二色刷りで現実と本の中とを書き分けてあるという画期的な印刷でした。
姫の名前とかが映画と違うのが不思議だった。映画は英語(ムーンチャイルド)、本はドイツ語(モンデンキント)のためだと知り、外国語というのには種類があるのだなぁと知ったりした作品。ファルコン→フッフールとか。
静寂の声"ウユララ"が映画と全然違うのがとっても変な気持ちで、でもそれ故に印象がものすごく残った。映画ではスフィンクスの姿で、心の中の恐怖を見透かす像でしたが、本では柱の間に響く声という形なき存在。そして韻を踏んで話さないと伝わらないという。

Cocolog_oekaki_2010_10_29_10_20

韻を踏むということの理解が難しかったなぁ・・・。今の私が韻というものに目がいくのはこの体験からだと思う。先日読んだスパイダーマンの歌詞も韻が踏んであったし、ハリーポッターでもそうだったけど、欧米ではこういうのが美しい文体なんだなと感じます。

銀の都の章も寓話的だったなぁ。醜いイモムシが嘆きの涙で銀を精製して見事な銀細工を作っているのだけど、主人公バスチアンに望んで羽と自由をもらうのね。でもその後、涙をなくした彼らの都は没落してしまう。バスチアンを恨んで追ってきた彼らが言う、「お前のせいだ!」。バスチアンが言う「でもボクは望みを叶えてあげたじゃないか」。
重い。

「ネバーエンディングストーリー」はあの大ヒットのあと続編が出ましたが、3はまったく残念な出来というか確かもう関係ないじゃんな話でワラタ気が。
望みを叶えるごとに記憶をなくしていくという、夢の世界の残酷さが良かったのになぁ。


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